HOME > アクリルについての役立ち情報 > アクリルディスプレイの可能性 > 可愛い小動物がよく見える!透明アクリル製飼育ケース

可愛い小動物がよく見える!透明アクリル製飼育ケース

軽くて丈夫な透明アクリル製飼育ケース

軽くて丈夫な透明アクリル製飼育ケースアクリル樹脂は、しなやかさを備えている一方で強度があり、また軽いため、ディスプレイ向けの什器として使われてきました。
動物類の飼育に使われているケースも、重くて割れやすいガラス製のものから、同じ大きさでも非常に軽いアクリル製の飼育ケースに取って代わられることが増えてきています。
そして、教育現場に小動物の飼育ケースを置きたいという場合、重量だけでなく、その丈夫さも選定基準に入れるべきでしょう。
小さな子どもたちは、色々な方法で小動物のリアクションを楽しみます。時には、おもちゃでケースを強く叩くような場合もあるでしょう。
ガラス製ケースの場合、ガラスが割れ飛散し、周囲にいる子どもたちが怪我する可能性がないとは言えません。
一方、アクリル樹脂は丈夫さとしなやかさを兼ね備えているため、ヒビが入ることがあったとしても、事故に発展するようなことはまずありません。

小動物がよく見える!透明アクリル製のディスプレイ

小動物がよく見える!透明アクリル製のディスプレイ一般的には、透明な素材といえばガラスを思いつくでしょう。
しかし、透明度においてはアクリル樹脂も引けを取りません。
むしろ、ガラスよりもアクリル樹脂の方が優れている点が多くあります。
ガラス板は一度傷つくと、二度とその傷を消すことはできません。
ガラス板は研磨することができず、仮に研磨したとしても荒い状態にしかならないのです。
それに対し、アクリル樹脂は傷ついても再度研磨することによって、新品同様の透明度を取り戻すことが可能です。
深い傷がついた場合でも、溶剤で溶かしたアクリル樹脂で傷を埋め、研磨するだけで強度も復活します。
また、曲面のある水槽を作った場合、その仕上がりの違いは歴然としています。ガラスでは不自然な凹凸が避けられませんが、アクリルは綺麗に仕上げることが可能なのです。
小動物の観察は、様々な視点から行えることが重要です。
アクリル樹脂であれば、透明度の高い筒などを作ることも容易です。例えば空中回廊を渡る魚やハムスターなどを観察できるケースを作ることも可能です。

一覧に戻る»

アクリルディスプレイやアクリル製品に関するお問い合わせはこちら