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LEDを用いたアクリルディスプレイで訴求力アップ

ノーベル物理学賞で讃えられた青色LEDの発明

2014年、3人の日本人物理学者がノーベル物理学賞を受賞しました。
授与理由は「効率的な青色LEDの発明を讃えて」と言うものです。
確かにLEDの普及は目覚ましく、今や一般家庭でも良く見かけるように
なりましたが、なぜ青色LEDの発明に対しての授与なのでしょう?
これは青色LEDの発明に伴って可能となった多くの技術を考慮しての
受賞なのです。

青色LED発明の本当の意義

LEDは、1960年代に赤色のものが発明され、
その後すぐに緑色のものが作られました。
光の三原色の残りの一色である青色が加われば白色の光を作ることができ、
新時代の照明としての活用が見込まれていました。
しかし、その開発は長く進まず、30年もの間、成功につながることはありませんでした。
そんな状況の中、3人の日本人物理学者によって青色LEDは発明されたのです。
効率性の高いLEDの発明は、単なる新しい照明器具としてだけでなく、
今まで電気系統が届かなかった150万人もの世界各地の人々の生活を照らす
大きな可能性を持ったものなのです。

LEDを用いたアクリルディスプレイで訴求力アップ

そんなLEDを用いたアクリルディスプレイを制作し、
訴求力の高い商品陳列を実現してみてはいかがでしょう?
前述したように、LEDは高い効率性を持っている他、安全性やデザイン性の面でも
従来の照明や蛍光灯より多くのメリットを持っています。
什器やショーケース、アクリルディスプレイに取り付けて商品を照らしたり、
アクリル製の企業名やブランド名のサインの中に設置して文字を光らせたり、
アクリルディスプレイにLEDを活用する方法はさまざまに考えられます。

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