空間を効果的に仕切るパーティション
オフィスビルなど、一つのフロアが企業のオフィスや事務所になっているところは非常に多くあります。
こうしたフロアのテナントでは、もともと一つの開けた空間の状態で借りることになり、
使用する状況に応じて壁などを新たに建てる必要があります。
しかし、一旦こうした工事をしてしまうとレイアウトの変更が難しくなり、
また退去の際には解体する必要も出てきます。
そこで、手軽に間仕切りを作る方法として、パーティションを利用するのは有効な方法です。
オフィスの業種やセクションによって空間を仕切ることで、業務の効率も向上しますし、
また防犯対策という点においても非常に有効な活用方法です。
こうしたパーティションを施工する際には、機能性はもちろんですが、
快適な空間を作るために素材やデザインにもこだわることが重要です。
仕切りを作ったものの、一面の壁に囲まれている状態では閉塞感があり、息が詰まってしまいます。
そこで、アクリルやガラスを用いて、周囲が見渡せる用に仕上げられているものも人気です。
また、採光の効果も得ることができるので、余計や照明をつけることもなく、
省エネにもつなげることができるのも非常に有効な活用方法となっています。
パーティションは、不要になった物を撤去するのも簡単ですし、
新たに必要な分を付け足すのも容易に出来るのが大きなメリットとなっています。
耐震性や強度に優れたアクリル素材
パーティションに使用される素材や構造には様々な種類の物がありますが、
単にデザインや見た目が良いだけでなく、安全性や耐久性にも十分に気を使うことが重要です。
特に最近では耐震性が非常に重要視されており、万が一大きな地震があった際に、
倒壊や破損を最小限にする構造の物を選ぶのがおすすめです。
アクリル素材は、ガラスの様な透明なものから、
多彩なカラーが選べる不透明なものまで、非常に多くの選択肢や活用方法があるのが特徴です。
また、ガラスに比べて強度が高く、厚みも自由に選ぶことができるため、
耐震性という面でも非常に有効な特性を持っています。
ガラスを使用したパーティションでは、地震などで割れてしまい、
破片が周囲に飛び散るということも起こりえます。
しかし、アクリル素材は柔軟性があり、また破損しても軽量なため、
ガラスの様に大きな被害を出さないのも大きなメリットです。
重量も軽量なため、運搬や収納をする際にも扱いやすく、
また企業ロゴやサインなどの表示を施したり、
LED照明を内蔵させるなどの活用方法があるのも大きな魅力となっています。
また、耐候性にも優れているため、
窓の近くなど、太陽光による紫外線が当たる場所でも劣化が少ないのも特徴の一つです。
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