訴求力のある看板のデザインや素材
様々な職種の企業や業者が集まるイベントや展示会といったシーンでは、より多くの集客を集めるためにも自社ブースのデザインには気を遣わなければなりません。
いくら魅力のある商品や製品を取り扱っていても、それを効果的に顧客層に訴求することが出来なければ意味がありません。
こうした展示会やイベントは、多様な業種や幅広い客層に商品や企業をアピールするのに最適なもので、こういった場で注目を集めることが出来れば、その後のビジネスの成功に大きくつながるものとなります。
ブースを用意する際には、ただ商品や製品を並べておけば良いというものでは無く、ブースを訪れる人の目を惹く演出を行うことが大切です。
そのためには、企業名をアピールするサインや看板、商品のディスプレイにこだわりを持つことが重要です。
特に看板は、ブースの外からでも人の目を惹くものでなくてはいけませんし、ひと目で内容がわかるデザインにしておくことも大切です。
こうした会場で使用される看板は、様々な素材が使用されますが、その種類によってデザインや仕様、大きさなどに制約が出来ることもあります。
また、コストの面においても大きく影響してくるため、どういった看板を製作するかをよく検討することが大切です。
イベント会場で目を惹くアクリル看板
こうしたイベント会場で使用される看板の素材として、アクリル素材が挙げられます。
ガラスのような透明素材から、豊富なカラーが揃った不透明なものまで、幅広い種類が揃っているのが特徴です。
アクリル素材は、厚みの選択肢も多く、ガラスに比べて強度が高く、また重量も軽いことが魅力の点です。
そのため、大きさが大きいものにも使用することができますし、軽量な分設置や撤去も容易なことが利点です。
透明素材のものであれば、カッティングシートやインクジェットプリントとの親和性も高く、様々なデザインの看板に対応することが出来るのが大きな魅力です。
また、LEDなどの光源と併用することで、内照型のサインなどを作ることも可能です。
穴あけや切断など、様々な加工も容易に行うことが出来るため、平面的な使い方から立体的な使い方まで、幅広い活用法で使用することができます。
熱を加えることで曲面にも成形することができますので、存在感のある立体的なサインを作るという用途にも使用することができます。
耐久性、耐候性にも優れているので、長期間の使用にも対応することができ、イベントなどで使用したあとも、他の場所で使いまわすことが出来るのも大きなメリットです。